Top>Mid>>>Bot

理由1:勝ち逃げできるから
Top→Mid→Botとターンが進行していくため、同着でタワーを殴り合う盤面の場合、Topを破壊して勝ち逃げが狙える。

理由2:他のレーンを援護できるから
他のレーンに干渉できるカードをTopから他のレーンに投げて援護し、MidやBotレーンを優位に進めることができる。Topで盤面制圧し、相手がTopにヒーローを置きにくい状況を作れば、相手はTopから他のレーンを援護することはできないし、自分だけMid、Botレーンを援護できるようになる。

理由3:先手、後手、自分が欲しい順番をTopレーンで取りやすくなるから
他のレーンで勝たなくてはならなくなると、Mid、Botでアクションをどうしても取らなくてはならなくなる。そうするとターン開始時のTopレーンの先手、後手のコントロールを選ぶ権利を渡すことにつながりやすい。Botレーンで負けてもいい状況ができているなら、無理して盤面を勝つためにアクションを取らずにアクションをパスすることで状況に合わせてTopの先手、後手を選択できるようになる。
緑黒決め打ち寄りのピックを目指す。
基本的に緑黒と力強さがにじみ出たアイテムを取る。
2ピック目(ぎりぎり3パック目の頭)までに強いヒーロー(ルナ、アックス、レギオンコマンダー、ブリストルバック、ビーストマスター以外の赤青は勝率が50より下)が出た時のみ、その色に切り替えていく。
ディフェンシブなカードは優先度を下げる。

ネバーモアや黒の頭でっかちなヒーローでトレードをバチバチに仕掛けて、金銭効率差で勝利を目指す。
アイアンフォグ、給料日、ネバーモア、4コスのお金を下げる指輪はかなり優先度が高い。出たら無限に取る。

緑黒の利点その1
コモンに強いカードが多いので事故が少ない。
勝率50%越えコモン


ネバーモア 52.5%
アイアンフォグ 51.76%
オグローディの破壊屋 51.13%
殺害 50.86%
暗殺者の弟子 50.79%


ラミュスクの祝福 53.60%
サンダーハイドの群れ 53.46%
利己的な僧侶 53.46%
反乱軍の武装化 53.46%
サテュロスの決闘者 52.55%
反逆者のおとり 52.37%
威嚇 51.52%
セレメネの加護 50.88%
ヴールの殉教者 50.12%


青銅の軍団兵 52.37%
オーガの徴集兵 51.86%


次元間ポータル 50.76%
狡猾な計画 50.75%
予見 50.55%

圧倒的緑黒の勝利。


緑黒の利点その2 デフォヒーローの勝率
デビ 48.42%
ファールヴァン 49.55%
キーフェ 45.68%
ジャムイ 44.46%

圧倒的緑黒の勝利。緑黒決め打ちしても高い勝率をキープできる。事故が少ないことが勝率で立証されている。決め打ちよりのピックが正当化されている。

参考資料
https://www.artibuff.com/stats
superJJ先生の配信
https://www.twitch.tv/superjj102
安定して強いデッキをドラフトするにはどうしたらいいのか考えた忘備録のようなもの。
 ぐだぐだ長く書いてるけど結論だけ知りたい人用に最初に結論。
 ピックしていく上で目指す枚数
【同じ色のヒーロー2体 同じ色のヒーロー2体 タッチ色のヒーロー1体】
【同じ色のカード9枚 同じ色のカード9枚 タッチ色のカード7枚】
【武器6枚以上】


以下解説(?)

【同じ色のヒーロー2体 同じ色のヒーロー2体 タッチ色のヒーロー1体】
 ヒーローは各パックから1体までしかピックできない。
 一回のドラフトで使用するパックが5つなので、最終的に必ず5体のヒーローをピックすることになる。
 すべてのパックでデッキの色に合ったヒーローをピックできなかった場合、レンタルヒーローの使用を余儀なくされる。
 レンタルヒーローは弱すぎないが決して強くはないので、せいぜい1体までにとどめておきたい。私は事故が怖いのでtierB以上のヒーローが出たらピックすると決めている。Artifactはヒーローの比重がとても大きいのでここでコケたらゲームにならない。

【同じ色のカード9枚 同じ色のカード9枚 タッチ色のカード7枚】
 デッキの枚数は40枚。ヒーローに付随しているカードが3枚なので、この枚数をピックできれば、デッキの色が 15 15 10 枚の構成に落ち着く。
 目安として、最終的にヒーロー1体につき色カードを4~6枚ピックできたら、奇麗にデッキがまとまると覚えておけば良い。(私はタッチの色を最終的に9枚にするのが好きだがそこらへんの調整は人それぞれでいいと思う)

 1パック(Artifactのパックはヒーロー1枚と武器2枚、色カード9枚で構成されている)に入っている、構築に使える色カードが5枚だと過程すると、
 2パック目まで色を切らずにtierの高い順にピックした場合、1色あたりの確保枚数は2.5枚。
 3パック目でヒーローを確認して1色切り、3色の中からtierの高い順にピックした場合、1色あたりの確保枚数は4.16枚。
 残りの2パックでメイン色を各4~5枚、サブ色を2枚確保する相当で、色ムラを調整しながらピックすれば良いので、合計11~12枚相当をピックすれば奇麗なデッキにまとまる。2パックのうち構築に入りうる枚数は10枚相当は期待できるので、不可能ではないラインだと思われる。(最後ふわっとしてるけど実際ムラがあるのでここを入念に計算しても仕方がない)

 要するに、3枚目のヒーローを見るまでは、受け幅を広げて全色満遍なくtierの高いカードをピックしていったとしても遅くないということ。3パック目のヒーローを初手で確保できたならデッキの完成度が高くなりやすいが運が味方することを祈るしかない。

【武器6枚以上】
拾える時に隙を見て拾う。
ブリンクダガー、4コスの死んだときの金を減らすヘルスのやつ、ストーンホールマント、砂時計、5コスの増強破壊できる武器あたりが確保したいアイテム。ブリンクダガーは初手で見たらちょっと無理してピックしても良いが他のアイテムは後半でも確保しやすい。
 全部複数枚取る必要はない。ヘルスが上がるアイテムは武器やアーマーよりも価値が高い。3Gの布は3枚タダで配布されるのでデッキにぶちこんでおく。

https://drawtwo.gg/decks/draft/build
一生回せる程度にはおもろい
【Artifactとは】
Artifactはdota2が元ネタのカードゲーム
グウェントとハースストーンとウィクロスとマジックが混ざったような感じのゲームなのでカードゲームオタクは参入しやすいかもしれない。

【勝利条件】
レーンと呼ばれる3つの区切りがあって、それぞれにライフポイントが40設定されている。
3レーンのうち先に2レーンのライフを削る、あるいは1レーン40点削ったあと同じレーンを80点削れば勝ち。
だいたいの場合2レーンを40点削って勝利を目指すことが多い。

【デッキ構成】
ヒーロー 5枚
カード 40枚以上
武器 9枚以上
3種類のデッキに分かれている。この3種を使って勝利を目指す。

【ヒーローについて】

・ヒーローの特性
ヒーローはマジックの統率者みたいなもの。
ヒーローと同じ色しかマナが支払えない。
ヒーローと同じ色のカードしかデッキに入れることができない。

・ヒーローの配置
ヒーローは最初の3体、1体、1体と出番が分けられている。
最初の3体はゲーム開始時に、各レーンに1体ずつ、ランダムに配置される。
次のターンに1体を自分の好きなレーンに配置し、
その次に1体が配置できるようになる。
ヒーローは死ぬと場から追い出されるが、2ターン後また任意の場所に配置できるようになる。








書くの飽きてきたので休憩

Artifact資料

2018年12月4日 TCG全般
データ 構築からドラフトまで幅広く
https://drawtwo.gg/
www.artibuff.com

大会
https://www.twitch.tv/weplaytv_en

日本語wiki
https://wikiwiki7.com/Artifact/index.php

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

この日記について

日記内を検索